バスタード24巻
- 作者: 萩原一至
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/07/04
- メディア: コミック
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シーラ姫やカル様やネイさんやラーズ王子など、おなじみの皆さんが出張ってた前半、久々に面白かった。数年ぶりにちまっと話が進んでた気もするし。新キャラの亜種人類の皆さんもええ感じ。そして、昔はそうでもなかったのに今はカル様にときめきを感じるであります。特に少年時代。嗚呼確実にショタ嗜好が進んでいる…。
この巻で出て来た、エルフとかホビビットとかドワーフの人達は素直に、すんなりと新キャラとして受け止めることが出来るのに、未だに、天使とか悪魔の人たちのことはパッと出のくせに大きな顔しちゃってさ!という認識から抜け出すことが出来ません。季刊ジャンプから週刊ジャンプへ理不尽な移動で、ストーリーが断絶した事への憤りとかをあの人らにぶつけちゃってるのかもしれん。八つ当たりってやつか。ごめんな天使と悪魔。
でも、それはそれとして、あの悪魔の偉そうな人、ヨーコさん似のかわいこちゃん、リリスに慣れ慣れしいんじゃよー!とかなんとか結局はヨーコさん大好きっ子なのであります。とにかくヨーコさん出せと言いたい。…とかいってたら十賢者んとこにいる娘さんもヨーコさんにそっくりっぽい…。謎ばかり増やすなあ…。
後半、またウリエルとD.Sの戦いになっちゃってガッカリ。もうウリエルはいいよ…。何年フォールダウンやってるんだよ…。
さて、次の巻は何年後じゃろうかのう…。