名探偵コナン10周年記念ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状 −さよならまでの序章− を見たよ。

今日の読売テレビは7時からアニメコナン映画で9時から実写コナンドラマ。まさにコナン祭り。
以下、ドラマ感想。

やはり、コナンアニメの良いキザ*1を実写でやるのはやはり無理があるみたい。主演の人がんばってたけど、つらいキザだった…。実写蘭姉ちゃんはかわいかった。実写眠りの小五郎は陣内孝則がハマりすぎ。でもちょっと待って、陣内さんはドラマ探偵学園Qでも団校長をやってましたよ。探偵マンガの実写化に欠かせない人材なのだなあ。
実写目暮警部はなんであんな変なことになっちゃったのか。変な作り声と妙なお腹の詰め物がおもしろすぎだ。とてつもなく不自然だが別にアニメの目暮警部には似てないし。何を目指してたのか謎だ。

全体的に地味な絵面のドラマだった。暗い色調の制服の高校生達が延々殺風景なところにいるドラマだったからかなあ。ラストの遊園地デート。行くなー!そっちに行くなー!みたいな気持ちでいっぱいに。せっかく気になる幼なじみとラブフラグが立ってたのに超バッドエンドだ。体は子供、頭脳は大人!


ドラマを割と愉快に見たのはいいのですが、そのうち見ようと思ってたブラック・ジャック21の最終回の録画が何故か今日上書きされていた。7時半から30分、コナン映画が中途半端に録れています。最終回の(終)マークで毎週録画は解除される設定だったんじゃないのか我がHDDレコーダーよ。亡霊のように残っていた毎週予約のデータが憎い。

*1:あまりにキザすぎて色々通り越して一周して、とてもカッコいいような気がする新一とか怪盗キッドのキザのことを勝手にこう呼んでいる。山口勝平氏のキザ演技グッジョブ!