荻原 規子作品を読みまくっていた。

とりあえず、勾玉三部作、「西の善き魔女」、「これは王国のかぎ」、「樹上のゆりかご」を読んだ。上質のファンタジーでとってもおもしろい。全然飽きさせない。ページをめくる手を止められない。

どの作品にもだいたい女装が似合うかわいい少年が出て来ちゃうので悶絶。荻原先生は私のツボをつくのが異様に上手いといえよう。もう思うつぼだといえよう。そして、そういう少年には自動的に脳内で緒方ボイスがあてられるのだった。
西の善き魔女」のルーンとか大好物ですか何か?あと、男装が似合うキリリとした女性とかもよく出て来て嬉しい。
荻原先生は中性的なものに対するこだわりがとてもある方だとお見受けした。素晴らしいな。

「白鳥異聞」の脇キャラ、象子(きさこ)ちゃんが超上質ツンデレ巫女さんで、モエ転がった。今のところ荻原作品で一番好きなキャラかもしれません…。