ヱヴァンゲリヲン:序←新劇場版と紛らわしいゲームタイトルだ

ヱヴァンゲリヲン : 序

ヱヴァンゲリヲン : 序

昨日Amazonさんから届いてたんですが、ゲームやってる場合じゃなかったんですよ誕生日の用意的な意味で。

そんなわけでやっと今日プレイ。最初の導入部だけやってみました。以下、ネタバレかなあ?まだ何かをバラすほどやってないと思いますが。

ゲーム初回プレイ時、タイトル画面を放置してデモ画面を見るのが私の中のお約束ですが、G線上のアリアがループするだけで特にデモムービーは無いみたいだった。1ループであきらめたのでそれ以上待つんだったらすんません。


律儀に第壱話から始まる。「使徒、襲来」とか明朝体が挟まるが、シンジ君がかける公衆電話の色はオレンジで、新劇場版なんだかテレビ版なんだか混乱。どっちでもないのか。「序」ゲー仕様だと思っておけばいいのか。

乗れ!、嫌だよ!こんなのできるわけ(ry ってお馴染みのやりとりを、本編、ゲーム、新劇あわせて、声優に何回やらせるんだと言いたい。もうこんなのはテレビ版からの流用でいんじゃないだろうか。本当に中の人には頭が下がる。

ストーリー再現部分が、動かないところは一枚絵、動くところはしょっぱいポリゴン…で構成されていて微妙な気持ちに。あと、第壱話を再現してるかと思いきや、リっちゃんが省かれている。なぜえ!?
第壱話前半は最低限、リっちゃんいなくても成立することが明らかになった。(でもそのあと発令所には普通にいる)(つまりミサトさんが道に迷わなければリっちゃんは別にあそこに行かなくて良かった、ということか)
エヴァ起動射出時のオペレーターの声もなんか人数少ない印象で、このネルフは人不足なのか。

新鮮なのが、エヴァの動きのチュートリアルかねてる初出撃サキエル戦で、劇中の「一歩あるく」→「即こける」が我がのコントローラー操作で体験できる。これはエヴァゲー初の快挙といえましょう!*1顔から思いっきりこけてるんで何回見てもホント痛そうだな!

暴走した後も自分で操作出来るので、「あのATフィールドをいとも簡単に!」って言われたけど、ごめんなさい、うっかり失敗してやりなおしました。2回目でやっとAtフィールド破けました。全然いとも簡単じゃない!このようにプレイヤーの腕次第で見せ場を台無しにすることが出来ます。うわあ新鮮だ!なんかやたら初号機に申し訳ないけど!

そしてなんとか勝って、知らない天井だってつぶやいたら即ミサトさんが妙に明るくやってきて有無をいわさずエヴァパイロットにされた!拒否する間を与えない!明るい理不尽!
「あなたが守った街」とかのイベントをこなし、ミサトさんちに案内されてペンペンを普通に紹介される。チッ風呂場で全裸初対面はナシか…。しかし、ペンペンを紹介されて「あ、よろしく」とちょっと困ったように、それでも礼儀正しく真面目にペンギンに挨拶する碇シンジ君が、かわいすぎたのでこれもまたよし!

そしてなんか人と会話する日常生活モードの簡単な説明を受け、うっかり綾波さんに話しかけすぎてネガティブな関係(無視とかする仲)になった。悲しすぎる。エヴァ2の時は出来なかった、名無しモブネルフ職員や町の人との会話もできる。そのかわりフルボイスではない。
そうこうしてるうちに、シャムシエルがきたので戦闘準備ってところで、全然説明を聞かずに、街に戦闘機能ビル配置を超適当にやって、あとでミサトさんに説明聞いたら、中央ブロックに兵装ビルを配置しすぎるとゼロエリアもダメージを受けるので絶対ダメ!って言われた。
うわあー何も考えずに中央ブロックにものすごい勢いで兵装ビルを配置してしまいましたよ!?やり直そうと思ったが、これ、一回配置したビルを元に戻す方法がどうしてもわからん!もういい!眠い!寝る!!

というわけで、そこで電源切ったので次プレイ時にはだいぶ戻る予定。

*1:私がやったエヴァゲーの中では初という意味で。64のはやってないから知らないんですよ。