少年エース5月号貞本エヴァ連載再開

付録にPSPエヴァ2ジャケ絵の下敷きついてたから買っちゃったよ…。下敷きには弱いんですよう。使わないんだけど、下敷きなら別にあっても収納に困らないからなあ。ちょっとしたエヴァ下敷きコレクターですよ。

時をかける少女のマンガ、どうしても女シンジきゅんとカヲル君と知的トウジ君に見えて愉快だな!映画も楽しみだな。

以下、貞エヴァマンガの感想。
ネタバレです。


完全に当たって砕けた貞カヲルになぜだか完全シンクロで、泣きそうになりながら読んでしまったよ…。貞エヴァマンガにこんなに感情を動かされたのは初めてだ!おろろーんシンジ君に拒絶されるのはツライよう悲しいよう。友達戦力通知外!尋常じゃなく凹む!

そんなシリアスムードも、ゲンドウによってぶち壊しです。えー!!それホントに食べるの!?アダムは躍り食いに限る!みたいな表情。
何がどうしても爆笑するしか。

これからの展開に非常に期待しています。ここからが貞本氏の真の腕の見せ所ではないだろうか。リアルタイムで見てた身としては、どうしてもテレビ版弐拾四話から劇場版へはスッキリつながらない気がするのですよ。間に、テレビ版最終回への凄まじい非難と、それによってオタクに絶望した庵野監督というフィルタがはさまるので。映画って、オタクを現実に返してやろうという意図のどぎつい悪意スレスレの何かがいっぱい注入されてる気がするのです。
エヴァは本来の、そういうの抜きの物語としてのEDを見せてくれるかもしれないなあーと思って期待してます。