うしとらとかムツさんとかエヴァクロニクルとか

なんだか最近日記の書き方とかペースとかを見失ってしまいましたよ。以前はどうやってたんだっけ?みたいな。まあたいしたことは書いてないんですが。

そういうわけでだらだらといきます。

うしおととらブームがやってきていた

このマンガは本当に本当におもしろいし読まないと損だと思うぐらいの王道をいく素晴らしい少年漫画なのです。そして、そういうとことはちょっと違う次元で、獣の槍を使うときのありえないぐらい髪の毛がのびた潮がカッコいい!痺れる!サイコー!とアホみたいに思う。槍の力解放時は潮の瞳が猫目になっててそこもグウです。特に初期の描き方が好きだ大好きだ。この、戦うときに髪の毛がすごくのびる、っていう設定だけでもうノックアウトです。だって動くととてもキレイになびくんだよ!なんてイカス設定なんだ。潮少年にはずっと槍の力発動してて欲しいぐらいだ。(魂が削れちゃうよ!)何故か法力外道・凶羅vs潮の戦いが大好き。仙台で、青函トンネルで、場の空気を全く読まずにガンガン攻撃してくる(そして負ける)凶羅が愛しい。

そしてさらに突然畑正憲ブームがやってきた

とりあえず家にあるムツさんの本を読む。読みまくる。「人という動物と分かりあう [ソフトバンク新書]」、「ムツゴロウの動物交際術 (文春文庫)」、「ムツゴロウ世界動物紀行 南米・モーリシャス篇 (SB文庫)」、「ムツゴロウ世界動物紀行 アフリカ篇 (SB文庫)」、「ムツゴロウ世界動物紀行 アラスカ篇 SB文庫」なんかを読む。ムツさんの文章は簡潔かつ力強くシビアで、それでいてロマンチッカーなところが出てて大変好きです。もっと読みたいけど、最近本屋さんにはあんまり売ってないし、我が町の図書館はムツさんの本あんまり所蔵してない。古本屋に探しに行きたい。

うっかり定期購読通販申し込んで絶賛後悔中のエヴァクロニクルの3と4がやってきたよ

うーん、なんかラングレーとミサトさんの人物紹介が長所ばかり紹介してて納得いかねえー。この二人は短所こそが輝くキャラじゃないッスか。(そうか?)とかいいつつ、一回サラッと読んだだけのうろ覚えの印象だけでこの感想を書いているわけですごめんなさい。なんか1巻の碇シンジ君の紹介が必要以上にネガティブ要素しか書いてなかったような気がして…不公平だ!と思ったのです。でも、その1巻の文章もうろ覚えなんですがね。前に出てた「僕たちの好きなエヴァンゲリオン」の人物紹介は全く不満に思わなかったので、このエヴァクロニクルの紹介文はなんかアレなんだと思う。客観的記述に見えて、主観が見え隠れっていうやつ。

エントリープラグ

今、急に思ったんですが「血の臭いのするエントリープラグ」って相当イヤだなあ。とても今更ですが。あんな狭い密閉空間で血の匂いが充満してたら吐きそうになって戦うどころじゃないんじゃないか。シンジ君は落ち着くらしいのでさすがだなあ。でも、ずっと入ってると「取れないや…血の臭い」ということになるみたいだしやっぱりイヤだなあ。あと、あの拾六話の最後セリフの、ポツリとつぶやく感じがすごく好きだ!