相棒5 第5話「悪魔への復讐殺人」

簡単には答えの出ないドシリアスな問題を扱わせたら相棒の右に出るドラマはあんまりない!というわけで、今回は、犯罪者の精神鑑定ってどうなのよ?というのが主題かなあ。人の心を外側から科学的に判定することはなんて難しいことなのか。

そんなシリアスな話の中で、あー背景素材だけで実際には行ってないんだなあーということが如実に伝わってくる「偽京都」が浮いて浮いて浮きまくっていて大変気になった。なにしろ出てきた人の関西弁が全部あやしい。私にはわからないが、多分この分では偽の自首をした福岡のおとっつぁんの博多弁も相当あやしかったのにちがいない。

安斉の刺される時の表情が印象的でした。自分からすすんで刃を受け入れているように見える…。彼は本当に改心していたのか…。

あと、角田課長の扱いが本当に理不尽で涙…でありました。