名探偵エヴァンゲリオン 第壱話をクリア

発売日からだいぶたってるのにスローペースですが、合間に幽遊白書FOREVERやってましたすみません。(誰に謝ってるんだ)

とりあえず壱話の感想。

通常画面のバストアップ立ち絵があまりにも酷いのでなるべく目に入らないように、テキストウィンドウだけ見るようにする。

イベント一枚絵は綺麗な絵なので問題ない。シンジ君かわいい。他のキャラも良い感じ。

ポリゴンシンジきゅんが異様にかわいくてメロメロ。たまらんのう。ずっと眺めていたい。

とまあ、このように画面の切り替わりによってモエと萎えの起伏が激しくてアタイどうにかなっちゃいそう。なんて不思議で微妙なゲームなんだ。

以下結構どうでもいいネタバレを含む感想



突然、死徒捜査官に任命されるシンジ君。「何故僕なの?」「テストが世界一だったから」
普通にすごい。
なにげに凄まじいキャラ改変が行われています。何、このシンジ君は探偵学園のQクラス?それともアイドラーのクラスA?


渚カヲルの超必殺技、「カヲルでいいよ、碇君」が失敗するところを始めてみました。「カヲルでいいよ」は通ったんですが、その結果として当然出てくるはずの「僕もシンジでいいよ」という返答をいただけなかったので、シンジ君は渚君を「カヲル君」と呼ぶが、渚君は依然として「碇君」と呼ぶ、という妙な状態に。ちょっと新鮮だ!下の名前で呼ぶ許可を得ていないからって名字で呼んでる渚カヲル君が律儀でおもしろかった。


ゼーレ審問会でシンジ君が来るまでどうでもいい歌とかアメリカンジョークで引き延ばし工作をするミサトさんはおもしろいな。でもダメだな。中学生にすっかり頼り切ってどうする。

露骨なフラグ立て作業にうんざり。学校の中を移動するのが苦痛で苦痛で。エヴァのアドベンチャーといえば無意味な移動、という鋼鉄シリーズが作り上げたダメなイメージを今作も忠実に守っています。ギニャー!なんでエヴァゲーはこんなんばっかりなんじゃよー!(A.エヴァゲーだから)


ポリゴンエヴァで巨大化した死徒をやっつけるアクションパート、エヴァ格闘ゲームみたいに直接操作するゲームって、私にとっては初めてだったので新鮮だったぜ。今まで意外にもそういうゲームってなかった気がするよ(64のエヴァゲーはやってないからわかんないんですが)
エヴァでパンチキック繰り出せるのは楽しいんですが、死徒に攻撃しても効いてるんだか効いてないんだか全然わからないので大変不安でした。相手の体力ゲージもなければ、攻撃が当たったときにダメージを与えているような表示も出やしないのでまったく手探りの戦いだったよ。あとファミ通のレビュアーの人もいってましたが視点が悪いのでモヤモヤする。任意で視点切り替えさせてくれー。