天元突破グレンラガン 第8話「あばよ、ダチ公」
アニキィィィィィー!!!!
以下、じめじめした文章が続きます
完膚無きまでに死亡フラグをきっちり男らしく回収して逝ってしまわれた…。
死亡確認したのが王大人だったら良かったのに…。仲間に囲まれて逝ってしまったらもうどう考えても復活は無理だ…orz
もっと、大グレン団をひっぱるアニキが見たかった。だってアニキって立派なリーダーの器じゃないッスか。(中島脚本回のアニキに限る)そこにいるだけで、皆に希望を与えて奮い立たせるという。
シモンへの接し方とか、まさに理想のアニキ。シモンが逃げ腰でも、頭ごなしに叱らないで、良いとこ褒めるんだよ…。ちょっとぐらいもたついてもカツを入れてくれるし、心底信じてくれるんだよ…。いかん、今までのことを思い出して泣けてきた。なに架空のキャラクターにこんなに入れ込んでんだって話ですよ。でもしょうがないじゃないかだって本当に悲しいんだから。
こんなに早く逝ってしまうのなら、8話まで全部中島脚本でアニキが見たかった。4〜6話が勿体ない!他の脚本家のアニキはなんか違うんだよ!!
自分はどうしようもないヲタだから、公式に発表された作品でも、この回は脚本がアレだから、作画がアレだから…とかなんとかいって、自分の中の真の○○はこうだ!みたいな勝手なイデアが見えるという駄目スルースキルが発達しているので別に良いんだけど(つまり、「吼えろペン」の何巻かで大哲さんが言っていた気がする「一番良い回を採用するんですよ」方式)、他の普通の人には、公開された作品こそすべてで、4話とかの頭おかしいアニキも公式として認識されてしまうのが悔しいんだ。つか、あれもアニキっていうのが公式の見解なのか…。でも私は1〜3と7,8が真のアニキで他の回はそっくりさんだったという説を採用することにする。
あまりにも悲しすぎていつもだったら録画を何回も見るのに全然見る気にならない。あの4話でさえ2回くらいはなんとか見たのに。今日は気合い入れていつもより良い画質で録ったっていうのに。
というわけで、本放映で見た記憶のみでこの文章を書いています。なんか、クオリティ高かったような気がするんだけど、アニキがどうなっちゃうのかだけを気にして見てたので正直よく覚えてない。
- ヨーコとのキッスで「帰ってきたら10倍返し」
- ヴィラルと四天王で一番弱そうなヤツに不意打ち攻撃受けたが、シモンの暴走を止めるために気合いで立ち上がる「おちおち寝てもいられねえ」
- ここで、アニキカコイイ!!!と燃え、そうだよね!これくらいでアニキが死ぬわけないよね!アニキなら死亡フラグを蹴散らしてくれよね!?と淡い期待。
- 怒濤の合体でシモンと共同の決めぜりふ、怒濤の必殺技を放った後、「お前が信じるお前を信じろ」と最高の名セリフで遺言
- うわああああぁあぁぁぁあ!!
- 真っ白に燃え尽きたアニキ
- 泣くシーンのはずなのに、ここでジョーかよ!とつっこむ気持ちになって素直に悲しめない。このときほどあしたのジョーのことを全然知らなければよかったと思ったことはない。
- 降りしきる雨の中、だめ押しのナーション「この日、俺たちはかけがえのないものを失った」
- アニキィイィーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!号泣。
うわーん!ニア可愛いから出るの楽しみにしてたのに、アニキと引き替えだったとは…二人を同時に見たいっていうのは無理な注文だったのか…。
今週は私にとってグレンラガン最終回でした。来週からは、新番組が始まる、というぐらいの気持ちで見ようと思います。
来週、OP映像がそのままで、アニキがいっぱい出てても泣けるし、OP映像差し替えでアニキが全然出てなくても泣けるな…。あああーOPといえば、あのシモンカミナヨーコの三人で朝日とともに起きて、夜になったら即寝る!みたいなほのぼの荒野の日常が全然見られなかったのが残念で残念でたまらない。ヤマトタケルみたいに、巨大ロボ乗って移動しながらほのぼの旅してるところが見たかった…。
早い早すぎるぞアニキィィィ!←だらだら書いたけどこの一言ですべて要約できるな…。