五回目の序

今回はユナイテッドシネマ岸和田。上映スクリーンは一番大きいヤツじゃなくなった。3番スクリーン。ちゃんと6.1chの音響だと思うんだけど、やっぱり音が小さい気がするんだ。(普段よく行くシネコンTOHOシネマズ泉北に比べて、的な意味で)
平日の中途半端な時間にしてはお客さんが割と入ってる気がした。8割が若い男性。あとの2割はカップルと女子って感じ。

グッズがほとんど売り切れ。残ってたのはゼーレステッカーぐらいだった。すごいよヱヴァ。

今回私がムリヤリ誘って同行してくれた弟は、一応テレビ版は全部見たことあるし、EOEはこないだ後半をちょっと見せたので大オチは知ってるという程度の人。映画の情報は全く知らない。
そんな彼に、この映画は、テレビ版エヴァの1〜6話の内容で、4部作になる予定だ、ということをうっかり伝え忘れていた。あとで聞いたら、観ながら「ああ、劇場版って総集編なのか、あれ?でも、このペースでどうやって全話分やるの?尺足りなくね?」的なことを思っていたそうです。うわあ。ごめん…。

そんな弟の映画の感想は「◆がかっこよかった」でした。ですよねー。あと、昔、岩男潤子さんのファンだった弟は委員長の声がなんか昔と違うんじゃね?とめざとく指摘していた。わしもそう思う。


以下、ネタバレ?いつものようにだらだらした文章。

  • やべえシンジきゅんかわいい!こればっかりですが、観れば観るほどかわいくなってきた。序のシンジ君に慣れてきたと言えましょう。あの、シャムシエル戦のすすり泣きがもうたまらん。捨てられた子猫なみに庇護欲をかきたてるぜ。そら、トウジも殴ったことをマジ反省するわ。
  • 「パターン青!使徒です」は大事な日向さんの決めゼリフだったのに、序では青葉っちにとられていた。地味にショック。だって、日向さんが「パターン青」、青葉さんが「目標は完全に沈黙」、マヤちゃんが「ダメです!」っていう係だったじゃないですか。
  • 「今夜はパ〜っとやらなきゃね!」って言ったのに新たなる同居人の歓迎会をコンビニ総菜で済ませようとするミサトさんって……と今回やっと気づいた。(12年遅い)そらシンジ君もひくわ。つか、シンジ君ってジャンクな食べ物にあんまり馴染みがないような感じがする、先生のとこではすごくきっちりした生活してたっぽいですよねーとこないだsatocoさんとそんな話で盛り上がってモエたのですよ!(その節はどうも!)規則正しい味気ない毎日を繰り返していたようなイメージ。
  • 「ホントにジオフロントだ!」っていうとこであの「ぱぱぱあーん」っていう曲*1がながれないのが異常に寂しい。今まで気づかなかったが、あそこで牧歌的なあの曲がかかるのが大好きだったらしい。

*1:確かTOKYO-3ってタイトル