鬼神童子ZENKI 第４２話「狙われた晶 黄泉からの襲撃者」

このサブタイトルだと普通だったら晶君がメインの話だと思うんですが、全く活躍しないのがZENKIクオリティ。

単に、ゼンキたちから遠い場所に引き離されるだけ。しかし、せっかく一人だけにしたのに、普通に一恵さんがマイカーで迎えに来て、元の場所に戻る。

たまには後鬼のピンチがみたいです…。防御しか出来ないから敵を倒せもしないが、鉄壁だからやられもしないんだ。わかってることなんだから、引き離した後の攻略法も考えておけよ敵！
しかし、まだ変身前の晶君（とてもショタ）が屈強な敵男性戦闘員たちに取り囲まれたときはうっかりドキドキしました。

防御専門の後鬼は戦闘になるとゼンキに完全にお任せでずっと横でみんなと一緒に見てるのだった。ゼンキがピンチになっても特にフォローしたりしない。ゼンキを超鬼神にパワーアップさせることだけが後鬼の存在理由に見えてしょんぼり。日常パートでは画面にいるのに全く喋らないことも多い。
あんなにもかわいいのにもったいないキャラの使い方だなあ…。そういうわけで、私の中ではZENKIはもったいないアニメ、ということになっていますよ。