相棒シーズン6 10話〜最終話 簡易感想

色々事件があって散漫な印象を受けたが、概ね楽しんだ。ベテラン女優さんは右京さんとわたりあうさすがの存在感だったなあ。
一番気になったのが、最後のホテル王に爆弾付けられたシーンで何故か逃げてない外人さん。真っ先に逃げて当然なのに、何故残る!すごい度胸だと思った。日本語ぺらぺらだしすげえー。

  • 第11話「ついている女」

基本的には、ハラハラドキドキした。やはりコサワはリアルタイム事件ものだなあ。しかし刑務所から一人出すのにこんなややこしい事やらなあかんのか?ちゃんと考えたらもっと簡単な方法がありそうな気がする。

  • 第12話「狙われた女」

ゴッド(笑)
先週だけで終わっておけば良かったのに…orz犯人と右京さん達の何が紙一重なのか全くわからない。ギャグかと思いました(笑)

  • 第13話「マリリンを探せ」

死体出すぎ!!!という印象しかないぜ。犬とヒロコママがかわいかったぜ。

  • 第14話「琥珀色の殺人」

酒とタバコをねだる亀山君のかわいさが異常。再登場の懐かしいバーテンダー。あんたは絶対やってないと思ってたよ!

  • 第15話「20世紀からの復讐」

亀山君、人質何回目だよ!?
美登里さんは男運がすごく悪い。そして演技が上手いなあ。美和子さんは時々暴走するなあ。あのトレーナーはないわ。なんか犯人の気持ちがちょっとわかる気がしないでもないぜ。

  • 第16話「悪女の証明」

14話のバーテンダー蟹江とは全然違う理由で、雛ちゃんが人を殺すはずなんかないよ!と思えるのがすごかった。だってあのお人が自分の手を直接汚すはずがない。やるなら誰かにやらせるよ!しかし、出てくるたびに怖くなっていく雛子さんであるよ…!

  • 第17話「新・Wの悲喜劇」

相棒の歴史にまた新たな伝説が…!まさかの夢オチ(いや、しかしあれがオチじゃなかったから夢オチと呼んで良いのかもわからん)に度肝抜かれた。それでいてラストの、被害者は加害者になっていたかもしれない…みたいな余韻。大好きだ!

  • 第18話「白い声」

監察医制度とかいろいろがんばって調べなさったのは伝わってくるが、肝心のドラマがなあ…。もうちょっとがんばれ!と応援したくなった。

重い…!とてつもなく重い…!三雲判事の覚悟…免罪死刑囚…その遺族…事件に関わった刑事と検事と法務大臣…素人にも覚悟を求められる裁判員制度…すべてが重い…!そして暴走する右京さんの正義。
右京さん一人にしといたら、一人で頭の中で静かに事件解決しちゃうのでその意味でも聞き役の亀山君は絶対に必要だと思った。そして、ラストに小野田から亀山君へ揺さぶりをかけるかのような挑発的発言…!なんだこりゃー続きがすぐ見たいんですが!

この話は映画へ続くのかな…?映画がすぐ見たい気持ちにさせるいい引きですね。