劇場版3回目行ってきた。 ネタバレあり?

前売りオリジナルグッズ目当てに買ったなんばパークス限定の前売り券を消費するために3回目見に行ってきました。3回目ともなると、ストーリーの矛盾点が気になって気になって。なんとか理屈をつけて矛盾をなくそうとするのだがやはり前半と後半のぶっちぎれ具合ってやつはちょっとやそっとの補強ではいかんともしがたい気がするのだ。おもしろくないわけじゃないけどよくわからないところが多い映画って印象が強まった。
たぶん、映画だからお祭り気分で自分の中の評価が甘くなっている気がする。これがテレビのスペシャルだったらもっと違う感想を持つと思う。でもまあ、昔はDVDがもうホントなかなか出なくて、人に言っても誰もわかってくれないドラマだったあの子が、こんなに大きくなって…!みたいな感慨があるからなあ。


この映画を初めて見た時から、米沢さんが「驚愕の事実を発見しました」って言ったあと、捜査本部のパソコンにCD-ROMを入れようとしたら、CDトレイがちょっと引っ込みそうになるところが気になってしょうがない。ああ、たまにそんなときあるよねー。シリアスなシーンなのにNGにならずにそのまま話が進んでるのがおもしろい。

3回目で初めて気づいたが、ラスト、右京さんが手紙を朗読する後ろで涙をこらえている亀山君がグッときたよ。寺脇氏良い仕事。で、その手紙を朗読してる右京さんですが、たぶん英文の手紙なので訳しながら読んでるんだろうなあー。さすがだ。

久しぶりになんばに出かけたのでついでに大きな本屋に行って、ぴあ関東版をゲットしたぜ。水谷豊さんの細かい仕事履歴が載ってる特集記事がすんばらしい。入手できて本当に嬉しい。