ドラクエ8再プレイ日記 その五 世界を無駄にウロウロ&川辺の教会で例の回想イベント!

ククールが我がパーティー嫁に来たので、世界中を引っ張り回すよ!

意味なく最初の滝のダンジョンに行って「今ここに来る意味あるか?まあ行き先はお前に任せてるけど」的なことを言われたり、意味なく旧修道院跡地に行って「あんたらこんな所よく通ってきたな。感心するよ」とか言われ、お前が行けっつったんじゃー!ピキピキ!ってなったりした。たのしい!

ドニの街やマイエラ修道院ククール先頭にして人々に話しかけると違うこと言うからおもしろい。マルチェロ団長は主人公達には普通にイヤミだが、ククールには絶対零度だぜ…怖っ…!
夜に故オディロ院長の部屋に行くとマルチェロ団長が、ドルマゲスと異母弟と、主人公達をまとめて亡き者にしようと算段しててさらにビビった。ドル髷と弟はわかるとして(わかられちゃう弟超かわいそう)、何故に主人公達まで抹殺すべきいまいましい奴らリストに…。別に主人公達はマルチェロ団長に憎まれるほど何もしてないと思うんだが…。

ドニの街では、ククール先頭にすると、酒場の女の子3人とククールはすでにハーレムEDを迎えちゃってる感じ。3人ともククにメロメロでかわいいっす。これは確かに、女好き修道士に、お前こんなとこウロウロしてないではやく旅立て!とやっかみ半分に言われるわ…。
実情を知らない酒場のおばちゃんに「たった一人の肉親なんだからお兄さんと仲良くしなさいよ」的な事を言われて「ああ、ありがとな」って返すククールが切ねえ…わしの主人公は後ろで思わずもらい泣きをしてククールに軽くうざがられ、ヤンガスによしよしされてると思います。ヤンガスって癒し系!

そして、マイエラ修道院の宿舎の階段の側にいる顔長い騎士がポイント高いよ。

ククール以外で話しかけると↓

*「ククールは 本当に
どうしようもない問題児だったけど
いなくなると さみしいもんだね。

ククール先頭で話しかけると↓

*「おい ククール
お前なんかに 本当に
院長のカタキが討てるのかよ?

本人を前にすると憎まれ口を叩いてしまうのか…!ニヤニヤせざるを得ない。騎士団にも不在をさみしく思ってくれる人がいて良かったなククール

「仇討ちの大見得切って出てきたから故郷には寄らないで」というゼシカ嬢ちゃんに嫌がらせかのように、ソッコーでリーザス村も行きまくりーであります。勘当状態になってたゼシカと母が仲直りできたのでよかった!あと村の人もいちいちお嬢に反応してくれるので楽しい!

散々寄り道こいて、なかまセリフを聞きまくり、やっと先に進む気になってアスカンタ方面へごー!マイエラ修道院聖地ゴルド、とならんで三大マイエラ兄弟イベントと称される(私に)、川辺の教会inマイエラ兄弟出会い編!!はじまるよー!

川辺の教会で、今日は宿泊無料って気前の良いことをおっしゃるシスターのお言葉に甘えてタダ宿とると、トロデ王がククールの過去バナを聞く素敵イベントが。なぜにこれが強制イベントじゃなくてスルー可なのか理解に苦しむ。これないとゴルドイベントの感慨が半減ですよ。

とりあえず、叫んでいいですか?回想シーンの子ククがちょうかわええーー!
おびえる様子がいたいけすぎる…!!ちゃんと子クク専用グラフィックなのが嬉しいっす。刈り上げ後頭部かわええ…。これって何歳ぐらいだろ?私には5,6才ぐらいに見える。

ドニの放蕩領主の跡取り息子だったククール。流行病で両親を亡くして財産も領地も失い、修道院を頼ってきたが、幼い子供に修道院の威圧感はいかにも恐ろしくおびえるばかり、そんな子ククに優しく声をかけたのは騎士見習いのマルチェロ少年だった!
しかし、優しげなその様子に安心して笑顔になったククールが自分の名前を告げた瞬間、目の前の幼子が異母弟だと理解したマルチェロの顔は憎悪にゆがみ、「お前はこの場所まで僕から奪うのか!」「出て行け!」と言い放つのであった。大人げねえー。(まあまだ子供ですから)(ちなみに兄はこのとき15,6才に見えるなあ)

ああ…なんてこったい!この出会いの瞬間から関係がねじれたマイエラ兄弟…。兄は弟をずっと憎んでおります。でも、弟は「親父は好き勝手やって死んだしあいつには憎めるのがオレしか残ってない」とか言うよ…。思えば初プレイ時にここでククールに落ちたよ。軽薄男かと思ってたら…アレ何コレ?ってな。ギャップ萌えの塊かお前は!
あとやっぱり回想シーンのショタっぷりがポイント高かったといえよう。私の中では子ククは緒方ショタボイスで喋りますよ!かわいいショタっ子には緒方ボイス、これ私の世界の理。

そして、ククールの話をただ聞いてあげるトロデ王の懐の深さが素敵…!普段王様と思えない愉快な言動を繰り返すがいざというときはやっぱり違うぜさすが王!