藤子F全集 ドラえもん1巻

友人に借りた藤子F全集 ドラえもん1巻を読んでたら、のび太のパパとママの結婚記念日が11月3日、ちょうど今日だったのでなんだか嬉しかった。今日はさらに、手塚治虫先生の誕生した日でもある。この一致には何か意味があるのか…?と一瞬思ったがどう考えてもただの偶然ですね。

タイムマシンで見に行く都合もあって、のび太のパパとママはやたら昔のことを日付込みで覚えていておもしろい。この1巻で3回も「忘れもしない」と言う。

  • 結婚記念日
    • 「忘れもしない、昭和三十四年十一月三日に公園で。」
  • パパが白ゆりのような美少女に会った日
    • 「忘れもしない、昭和二十年六月十日だ。」
  • ママが指輪をなくした日
    • 「忘れもしない昭和二十三年七月十日。」

意味なく書き出してみた。私も日常会話に使ってみたいよ「忘れもしない〜」…使う機会なさそうだが。

やはりドラえもんはおもしろいなあー!!ドラえもんが二時間ごとの未来の自分と宿題やる話が一等好きだ!爆笑した。初期のなんか危なっかしいドラもええなあ。連載初期の、のび太の両親は超過保護で意外だった。初期ならではの設定のゆらぎが愛しいぜ!