第12話 緑の殺意

放映直後に豊氏出演の徹子の部屋のビデオ見たので、
そっちの印象が強すぎてあんまり覚えてないぐらいですよ…。

あわよくば死ねばいいのに、
と思って小細工をするのは罪になるのかどうなのかっていう話でしたっけか。
そういう話って、藤子・F・不二雄の短編にあった気がするのですが、タイトルが思い出せません。
横暴な夫が死にやすい環境を黙々と整えてる一見貞淑な妻の話。めちゃくちゃ怖かった。


ネギ嫌いの社長の料理にネギは入ってないのに社長はネギを食べたかのような
ふるまいをした…一体どうやったのか?という真相はCMの間に考えたけど残念ながらわからなかった。
社長のポケットにネギをねじこんだんだよ!とか頭悪い事を言っていた。
素直に犯人の人の機転に感心してました。


最後、犯人の人は自ら裁かれる事を選んだのですが、あれって、自首したからって罪になるんだろうか。
やったことといえば、トイレに清掃中の札をつけて階段の上に段ボールを2枚重ねて置いて、
料理にネギっぽいものが入ってるって嘘ついただけだもんなあ。
裁かれることを望んだのに、もし罪にならなかったらよりツライ気がするんだが…。


なんとなくいつもの相棒っぽくない感じがしたが、やっぱりお初の脚本家さんでした。
微妙に右京さんが違うんだよなあ。
私は右京さんには酢豚のパイナップルがどうの等というくだらない事について
語らないで欲しかった派であります。


今までなら、冒頭のレストランのイベントは美和子さんもいたはずなのに…と
思うと寂しいよう寂しいよう。


来週は久々のピルイーター!!
こいつは楽しみですわい。