ブラック・ジャック「Karte:54 偽り親子の幸運不運」(原作「幸運な男」)

天堂一郎の死因以外はだいたい原作通り。
アニメでは滅多に見られない、ピノコ連れじゃなく、
一人で外国に滞在してビジネスライクに仕事をこなすB・Jがクールでカコイイー!
と些細なところでとても感激してしまったことであるよ。


入れ替わり後の偽一郎のモノローグがものすごく多い。
ずーっと心の声で喋ってた印象。中の人が大変そうだなあと思った。


だいたい原作通りでお母さんの死に際が泣かす…んだけど、
なんか母の告白の間中、一郎の涙の不自然な流れ方が気になって気になって。
だってほっぺたの途中で止まってるんだよ。粘度が高いのかなあ?とか、気が散るよ。


結構好きな話でして、珍しく割と原作通りだったので良かったなあーと思いました。