ブラック・ジャック「Karte:60 過去ある二人めぐり逢い」

原作タイトルは「再会」

今週は小野坂昌也アワーでした。真面目で純情な青年トオルが、失恋をきっかけに転落人生まっしぐら、裏社会の住人になってしまうという振れ幅の大きな役をバッチリ演じてくれたですよ。テレビアニメのブラック・ジャックは声の出演が確かな人選でそこは好きだなあ。毎回ゲストが楽しみです。映画のキャスティングはところどころ微妙だったけど。でも、映画には緒方声の少年がいるのでそこは素直にありがとうと言いたい。

原作との変更点は、トオルはトラックで女の子をはねない、という点。なので、女の子が倒れているところにたまたま通りがかっただけなのにやたら親身になって世話してやる、ものすごい良い人になってたよトオル

何故か一緒に暮らした1年が半年に短縮されていたので、「今日で一緒に暮らして半年だからお祝いしよう」ってなんかすごい細かく記念日を設定する人たちになっていた。

あとはだいたい原作通りだった…ような…(見てから一週間たってからこの文章を書いているのでもうあんまり覚えていません。ダメだあ。)