第弐話 「見知らぬ、天井」

壱話で張り切りすぎてちと疲れたので第弐話は手短にいくぜ。

  • 壱話のラストの続きをすぐにもってこないのが憎い演出ですね第弐話。
  • 「知らない天井だ」 何故かどっかの模型誌で誰か忘れたけど原型師の方が、このセリフから、シンジ君はそれまでずーっと同じ天井をみつめる変化の無い生活をしていたのだろう…ということを考察してる文章を読んだことがあって、なるほどなあーと思った。
  • エレベータ、扉があいたらいきなりゲンドウとご対面。これはリアクションに困りますね。つか、たぶん息子に嫌そうに顔を背けられて、閉じた扉の向こうでorzってなってますよゲンドウ。
  • この第弐話で一番好きな碇シンジ君は、ミサトさんがりっちゃんにシンジ君を引き取ることになったって電話してるときに、病院の廊下に ぽつん とたたずむシンジ君です。なんというか、私のもつ彼のイメージを端的にあらわすシーンだと言えよう。
  • 「ただいま」の頬染めシンジ君もさいこうにかわいいです。でも、あれは言い慣れない言葉だからとまどってるんですよね。今まではずっと一人だったからそんな言葉は必要なかったってことで。とにかく不憫じゃよー。
  • ミサトさんとシンジ君二人の食卓。頭ぐりぐりされる様子とかかわええ。頭の形が良いところもシンジ君のチャームポイントだよね。あと、さりげに裸足なんだよシンジ君。素足モエー。
  • 第弐話にして全裸を披露してくれるサービス満点な碇君万歳。かわいいおシリと薄い胸と細っこい腰がたまらーん!お風呂で全裸初対面ペンペン。ラブコメフラグが立った!?(立ちません)
  • シンジ君がベッドで聞いてる曲の一曲目、ちょうど終わるやつ、あれが昔やってた「ゲンジ通信あげだま」というアニメのOP曲の終わり方に似てる!とずっと思ってます。すごくどうでもいい話。ベッドで寝返りをうつ碇シンジ君にはモエずにはいられません。かわいいようかわいいよう。
  • 回想される使徒との戦闘。いきなりロボに乗せられて操縦法も教わってなくて抵抗不能で死ぬような目にあわされる碇君本当に気の毒でしょうがないッス。腕を折られて、頭蓋をかち割られる痛みがダイレクトに伝わる!よくシンジ君はヘタレ扱いされますが、断じてヘタレじゃないと言いたい!!あれだけやられたらそりゃ誰でも乗るのイヤになるって。ちょっと自分の身に置き換えて考えてみろって。
  • 暴走する初号機のシャープなアクションはとてつもなく良い仕事だと思います。ほれぼれするほど良い動き。カッコいい!
  • 「がんばってね。」って言われてもな…ベッドの中で心を閉じる碇シンジ君で「つづく」