ブラック・ジャック21 21-4「北欧の黒い天使」

原作は「身代わり」
クロイツェル博士の身代わりをやるB・J。
ピノコがいるとこと、謎の組織の存在をほのめかしてるところが変更点。組織の殺し屋っぽい人が先生のことを「ビージェイ」って呼ぶのがマヌケすぎるから何とかして欲しい。

カラーのスージーちゃんはなんだかシュガルンのバニラたんにちょっと似てるなあーとか思ったりした。かわいいな!でも、原作では、遠い外国で雰囲気が似ている少女を見て、日本に残してきたピノコのことを思い出して親切にするB・J、ってことで納得だが、アニメではピノコ連れでやたら幼女に優しいB・Jなので微妙だ…。

2回ほど感想を書いてないけどブラック・ジャック21毎週ちゃんと見てます。B・Jの親父、あの重傷を負った母子を捨てて愛人と香港だかマカオだかに逃げた親父がすごい組織のボスらしいんですよ。偉くなったなあ親父。数回でB・Jの帽子に慣れてきちゃった自分がイヤだなあ。「ピノコ再び」をやるのはいいが、邪魔だと言い放つのがヒゲオヤジじゃわけわからんがな。元々一話完結の話を続き物みたいに無理矢理繋げてる制作者ご苦労様、とかなんとか、くじけそうになりながら見てたら、素晴らしいご褒美がッ!


来週の21-5「ロボットの腕」に天才ピアニスト少年、トリトン役で緒方恵美さんご出演!
原作でいうところの「ホスピタル」ですな。おまけにブラック・クイーンこと、このみさんが予告で再登場していたので、「終電車」も一緒にやってしまいおる気か!?そう考えるとなんかトリトン少年の出番ってあんまりなさそうだなあ…。原作でもそんなに出張ってた役じゃないしなあ。でも、楽しみだ!!アニメオリジナルで出番増えてますように!

ところで、後出しだと嘘みたいですが、数週間前から「エウィング肉腫」っていう言葉が脳内に浮かんできて、なんだったっけかなーと思ってたら「ホスピタル」でピアニストの少年がかかる病気でした。なんて素敵な偶然!とか感激してみる。