ミステリート2周目をプレイ中に思ったことをだらだら書くよ。

重要なことはネタバレしてないと思うけど、ストーリー上の何かがネタバレかもしれんのでふせる。



今回は作中の過去の出来事の時系列に注目してやってみた。


零話の豪華客船の時点で、七尾の一家に起きた惨劇は「一年半以上前」だと言っている。
零話の話は、第壱話から「10ヶ月ほど前」の出来事だとも壱話で言っている。

てことは、壱話からみると七尾の事件は「10ヶ月+一年半以上」前なのかー!

壱話からしばらく経った、3.5話(ファンディスク収録)の時点で、始めての女装が「一年半前」って言ってるので、七尾を引き取るのが女装デビューより先なのか…?
とても意外だ。だって3.5話の回想のかおる君はすごく幼い感じがして、とても既に女の子一人引き取って援助してるようには見えないので。

もしかして、事件があってすぐ引き取ったんじゃないんだろか?そうとでも考えないとつじつまがあわない気がしてきた…。


あと、壱話の時点で八十神さんはアイドラーライセンスを取得して2年しか経ってないと判明。いきなりクラスB待遇だとも。でも、ファンディスク究極難度で語られる過去編、「ジュエルとかおる♯1」でジャスティスの事務所に入ってない時点で、すでにクラスB。
なのでこれは少なくとも本編の過去2年以内の話で、でも、本編の一年半前にはジャスティスと袂を分かっているので、長く見積もっても半年ぐらいしかジャスティスの事務所にいる期間がないよ!?意外と短いな!


さらに、弐話以降、七尾がいなくなって一年近くとか言い出すので、史上最年少18才でクラスAになったと零話で言ってたから、そっから1年たってたらもう19才になってんじゃね?とか疑問がわいてしょうがない。

突き詰めれば突き詰めるほどおかしくなってくる、かおるさんの過去でありました。

というか、わかりにくい文章ですみません。意味わかる方いるじゃろか…?もういっそ年表作れよって感じですが。


それはともかく、参話の東さんとかおるさんのあれこれはうっかりモエであります。「こいつを呼び捨てにしていいのは僕だけだ」とか「証拠握らせろ」とか「愛のためなら何にでもなる」とか東さんが冗談なのか本気なのか非常に判断に苦しむギリギリのところをひた走る!こいつはBLと書いてベーコンレタスのニオイがぷんぷんするぜ!(byもて王サーガ)

もちろん弐話の、七尾との再会の切なさ炸裂イベントもモエというか泣けるというか。緒方さんの歌う主題歌がまたこの切なくも美しいシーンにハマりまくってて最高ですよ。うわーん七尾ちゃん帰ってきてー。君の笑顔が見たい…!
また、七尾と再会後、凹みまくったかおる君の魂の叫びみたいな「七尾の姿をした女が、七尾の声でオレに言うんだよ……」とかの一連のセリフ、緒方さんの演技が力入っててすごいッス!声自体も、本当に辛そうで、身をちぎられるような苦悩が伝わってくるよ!