時をかける少女 

今日が大阪では公開日でしたよ。3回目の上映を見ました。想像以上に混んでいた。客層はなんかオサレかつマニアックな人が多かった。サブカル系?(オシャレなヲタをサブカル系だと思っている)(間違った認識?)初回はどうやら上映前になんかイベントがあったみたい。どんなイベントだったのかなあ。


時かけ映画は、笑って!泣いて!切ない!三拍子そろった素敵青春全力疾走アニメーションでありました。抜けるような青空が印象に残りまくり。いやあーおもしろかった!見た後、とっても良い気持ちになる映画だったですよ。遠く梅田までがんばって行ったかいがあったというものです。
そして、こんなにリアルに痛そうに人が転ぶアニメ始めて見た。ヒロインが道路で転ぶシーンがあるのですが、過去に転んだ記憶、硬いコンクリートに鼻っ柱ぶつけたときのあのガーンと来る衝撃とういやつが甦ってきてイタタタタ!ってなった。

声優もみんな良かったなあ。特に、千昭役の人はダラダラした男子高校生演技が自然でとってもグッジョブだと思った。アシタカやアスベルをこなした松田氏にかなり情けない役をふってるのはなんか含むところがあるんスか!?といらん邪推をしたりした。(ハウル降板)
原沙知絵さんがまた、不思議な魔女おばさんのつかみ所の無さを見事に演じていたなあ。



シンジスキー的には、キャラデザが貞本氏なので、やっぱり似てる時があってドキドキしました。特に、功介に想いを寄せる後輩の控えめな女の子、果穂ちゃんが女シンジに見えて勝手に困ったであります。