エヴァンゲリオンクロニクル24号の表紙が素晴らしすぎる件について

入手した。

ゲンドウの上着を羽織る碇シンジ君のモエ破壊力ときたらとてつもないですね。よくやったな。エヴァクロ。初めてお前のことを認めよう。何様だ!みたいなことになってますが、エヴァクロにはほら、今までいろいろ暗黒面を刺激されましたからね。

今回は表紙は素晴らしいですが、本文に首をかしげざるを得ない強烈におかしい文章を発見しましたよ!
単なる色つきの設定資料にいろいろキャプションをつけるのも大変なんでしょうが、さすがにこれはないわ。と思った文章がこれだ!
第伍話「レイ、心のむこうに」や、第拾伍話「嘘と沈黙」で、シンジ君がきていた部屋着、赤っぽい色のポロシャツとジーパンの服装につけられた解説文です↓(太字部分は私が強調してやりました)

はっきりとした色の赤いシャツに青いジーパンをあわせ、制服時よりも明るい雰囲気に見えるシンジ。(中略)赤と青がアスカとシンジのスーツの色に対応しているのは偶然だろうか。

偶然に決まっている。
頭大丈夫ですか?
何にでも無理矢理に意味を見いだそうとする姿勢は全盛期のエヴァ謎本よりひどいと思いました。絶対、暗号馬券術とか好きだぞ文章書いた人。

あと、ユイの実験を見学しにきた幼児シンちゃん(ものすごくかわいい!)の着ている服をお坊ちゃん風スタイルとか解説してますが、私には全くお坊ちゃん風に見えん…ものすごい普通のラフな日常着だと思うんですが…。名探偵バーローみたいな服装をして初めてお坊ちゃん風っていうんじゃないのか?この筆者と私のお坊ちゃんの定義は全然違うみたい。


そのほかにも、エヴァクロさんとはなんか合わないので、友達にはなれないと思いました。