大日本人見てきた
最寄りのシネコンで見ようと思ったら上映期間が終わってて焦った。でも、なんばパークス内の映画館でまだやってた。良かった。なんか色々増えて広くなったなんばパークスは大変栄えていた。都会都会!これで都会とか言ってたら首都東京とか行ったらどうなっちゃうんだ自分。
すごい変な映画だった。賛否両論あるみたいですがわりと好きです。
以下ネタバレを含むかも感想
大佐藤の家の作り込みのすごさが異常。あふれる生活感!大佐藤の家がもっと見たかった。
猫かわいいよ猫。
神木君が出てるとは全く知らなかったので大変びっくりした。でもパンフ見るまで神木君とはわからなかったよ…。
そして、ラストの「実写」。
上映終了後の観客達の間に流れる「なんじゃこりゃー!?」みたいな空気。素敵な一体感。この映画はお客がいっぱい入った劇場で見る方がおもしろいと思いました。なんかこの空気って、エヴァ映画DEATH & REBIRTHのルフランかかった瞬間のアレに似てる。これで終わりかよ!?みたいな。
細かくコツコツつみあげてリアリティをだした世界観を自分で最後にぶち壊すのって「頭頭」みたいだったなあー。