手塚治虫記念館行ってきたよ

日曜日なのでちびっこがいっぱいいて映像コーナーには近づけもしない!しかし二枚絵を描いて動かしてもらえるというアニメーション体験コーナーは大丈夫だった。大変おもしろかった。お茶の水博士を適当に動かしてやったわい。

企画展では「手塚治虫の5つの刻 第2回 1966−1973 開眼(かいげん) 」というのをやってます。主に劇画ブームの時期以降のダークヒーローな作品や大人マンガの生原稿が展示されています。絵柄の比較のために初期の生原稿も見られてそれも嬉しい!
初期の単行本描きおろし時代の作品とかの原稿は今よりサイズが小さかった。こじんまりしたサイズの原稿だった。唐突に主張しますが1950年代の手塚絵が、線が大好きだー!ロック冒険記とかたまらん!

「ラインの館にて」という作品の展示があって、読んだことなかったので、さっそく記念館にある手塚マンガ蔵書で読んでみたら、展示されてるページがどこにもないよ…。お得意の単行本での改変でたー!本当に容赦ないなあ。
「ラインの館にて」の感想としては、何がしたいんだ館の女主人!ということが言いたい。掲載誌、誌名は忘れたが女性週刊誌だったのでびっくり。本当にどこでも描いていらっしゃる。

↓前回行ったときはアトムとレオとB.Jしかいなかった等身大フィギュア写楽クンが増えていた。

いつ見てもB.J先生は場違いだなあ…!


ちょっと横から見ると写楽クンの学ランマントがもの凄くなびいていることがわかってすごいぞかっこいいぞー!