深夜の再放送(関西地区)新世紀エヴァンゲリオン第拾九話「男の戦い」を見たんだ!

「戦」の旧字体が出ないぜチキショー!

そんなことはさておき、破を見てから拾九話見るの不安だったのですよ。序を見てからテレビ版ヤシマ作戦を見るとやっぱりどうしても作画のクオリティ的な面では見劣りするので…しかし、拾九話に関しては全くの杞憂でした。

この回の緊迫感というかテンションというか、とにかくハンパないな!人物の作画に関しては破よりも拾九話の方が完成度高い気がする。あの頃の本田師匠の貞本絵は完璧や!

破の展開もすごいが、やはり10年以上見続けてきた拾九話の展開に安心する…やっぱ「動け!動け!(ry」は名セリフやで〜!碇シンジの涙声の絶叫はいつ聞いても全く素晴らしい。そりゃあれを聞いたら初号機も無理にも動くわ!
破の方も展開も慣れたいからもっとどんどん見たい。はやくDVDやブルーレイを売って欲しいけど上映終わるのも悲しいというジレンマ。

どうでもいい話ですが、初号機の腕が切断されて吹き出した血を浴びるゲンドウを見ると、オリラジあっちゃんの「碇ゲンドウは動かない!!」が自動的に脳内再生されるようになってしまったよ…!

本放映時のオンエアバージョンでは、初号機ケージで血を浴びたゲンドウが、ラストに再び出てきて「始まったな」「ああ、すべてはこれからだ」とか言ってるシーンでは何故か血を浴びた形跡が全く無く、息子が命がけで戦ってんのにその間にひとっ風呂浴びたっぽい?余裕なさっぱりゲンドウだったわけですが、いつのバージョンからか、最後に出てくるシーンも血が描き足されてて、見るたび、さっぱりゲンドウじゃなくなってよかったなーと思うのでした。