ヤングエース Vol.3

付録の貞本義行特集本「お貞本2009」目当てに買いました！貞本先生のエヴァ以外のマンガとか、対談とかインタビューとか載ってるよ。

本誌、エヴァ載ってるはずなのに、なかなか見つけられなかった。それもそのはず、12ページしかなかった。だいたい、EOEの「死ぬのはイヤー！」ってあたり。原作と大きく変わったところ→日本の首相の秘書が男性になってた。

以下、お貞本の感想。

「アルカイック・スマイル」、仏像マニアの会社員と、社内一の美人OLによる、ほんわかラブコメディマンガ。おもしろかった。仏像マニア男性が普通に好みで動揺した。ヤングエースと一緒に買った本に、マンガ中に出てくる仏像の写真が載ってて偶然に感動したりしなかったりした！

続きが読みたいので、はやく貞本義行短編集を刊行して下さい。
他の過去作もチラッと紹介されていて、1998年発表作「DIRTY WORK」というマンガのヒロインが髪の長いシンジ君にしか見えないので気になってしょうがない！1991年初出の「ROUTE20　歯車のある街」というマンガのヒロインも髪の長いシンジ君にしか見えないので気になって気になって！……どんだけ貞本ヒロイン顔なんだよ碇シンジ！

貞本先生インタビューは、マリの初期設定の話とかおもしろかった。シンジスキー的には、

「今回の『破』でシンジが前向きになったと言われていますが、旧劇場版が特殊だったんだと思います。（中略）本来テレビシリーズでは意外と前向きなんですよね。『破』では最後の最後まで諦めないシンジに感動しました。」

ヤングエースVol.3付録　お貞本2009

というお言葉がうれしかったです。