ドラクエ8再プレイ日記 その六 アスカンタ・願いの丘

王様2年も喪中!
王妃の死後、2年も国中を喪に服させて自分は部屋に引きこもってるアスカンタのパヴァン王…。
町の人も喪中につきあわされて全員悲しそうな顔。気の毒だー。でも、城の衛兵の「旅人よ、なにゆえこの国にきた」みたいなセリフに、いやそんなこと言われても…と思った。

しんきくさい修道院から出てきたのにまたこんなんかよ!って聖堂騎士団ククールさん談。でも喪服もそれはそれで色気があるかも?だそうです。
この辺のククさんの仲間セリフはまだうち解けてない感バリバリだ。とりあえず女好きキザ男アピールしとこう、みたいな印象。しかし、山登りで恒例の「かったりぃ」発言きたので本調子ですね!とうれしくなった。

アスカンタマルチェロがいなくてよかったな…!2年も王様ひきこもってたらあの人ならその間に政権を乗っ取りそう。

ドラクエ名物、腰は低いが言外の圧力はひしひし感じる依頼者きたー!トラペッタのユリマさんもそうでしたが、アスカンタの王に仕えるメイドのキラさんも、かなりの強者です。どうしても頼みをきく方向にもっていかれるー!弱々しいふりしてすごい交渉術だぜ…!

仕事を離れられないキラのかわりに祖父母の家に言って願いを叶える昔話聞いてくる。→聞いてきたら、私には実行できない…どうすれば…。はいはい、わしがやればいいんじゃろ!もうこれなら素直に、「お前ら願いの丘に登れ!報酬は特にない!」って言い放ってくれた方がいいですよ。(嘘。やっぱ嫌だ)

願いの丘の宝箱にて、念願の騎士団の盾をゲットだぜ!これがここにあるってわかってたので今までククールは盾なしでがんばってました。

願いの丘で夜まで待って、月の世界で謎の人物、ヘチマ売り(秀逸なあだ名。ヤンガスグッジョブ。)じゃなくてイシュマウリに会う。月の世界は不思議で綺麗。ささやくような音楽もいいなあ。彼の不思議な力でパヴァン王と今は亡きシセル王妃の感動イベント発動。王様は無事にひきこもりから脱したのでした。よかったなあ!シセル王妃とパヴァン王の名前は「死せる王妃のためのパヴァーヌ」からですかね。

おおう…!いろいろがんばったけどキラさんはその後、お礼も言ってくれん…。そんな、ひどい…。
パヴァン王はお礼にと豪華な食事を提供してくれたが、そんなことよりレアアイテムとか金銭はないのかね!?でもまあ、肉っぽいものをばくばく食いまくるヤンガスと、ワイングラス手に持って飲むと見せかけて全然飲んでない、みたいなククールが見られたので楽しかったです。(何故かゼシカは何も飲み食いしてなかった。ダイエット中?)

特にククールは燕尾が椅子を貫通しててポリゴンの不自由さと不自然さが炸裂してた!あと、いつものように後ろからじろじろ見倒した。そろそろ見物料よこせって言われてもおかしくないぐらいのじろじろ具合だと自分でも思います。ごめん!

余談ですが、アスカンタの大臣さんが夜に自分のベッドにちょこんと腰掛けてるのが異様にラブリーだった。ドラクエ8の大臣は萌えキャラ。異論は認める。