金ローでもののけ姫をみた!

もののけ姫といえば、THE END OF EVANGELIONですよねー。「生きろ。」と「だからみんな、死んでしまえばいいのに」の宮崎VS庵野の師弟ガチンコ対決!97年夏の劇場アニメの熱さは伝説!

そういうわけで、あの夏は終わるエヴァで忙しかったので、もののけ姫は印象が薄くて宮崎監督作品の中でも思い入れがあんまりない部類に入るのであった。どうしてもラストの方見てるとナウシカ思い出すんで、作画陣も豪華で庵野っちが作画した巨神兵も見れて、初々しい島本須美と、かっこいい榊原良子のお声が聞けるナウシカが見てえ!ってなるわけですが、もののけにはもののけにしか無い良いところがあって、「黙れ小僧!」とか、島本須美声のちゃきちゃきしたおかみさん最高!とか、ヤックルかわいいよヤックル!とか。あとあんまり映像化されない気がする中世日本の細かい描写がイイ!

結論としてはヤックルはアシタカの嫁!ということで。

記憶の中でサンの石田ゆり子の演技がすっごい棒というイメージになってたが改めて見たらそこまで棒じゃなかった。むしろ声かわいくてよかった。でも戦ってるシーンがすごい弱そうに聞こえるのでそこだけ残念だ。