破Blu-ray みた

ベストコンディションで見たいから寝る!とか言ってみたものの、夜11時頃就寝して、朝5時まで全く眠れず。もういいやー見たるぁ−!的な逆ギレテンションで、破Blu-ray を見てやったですよ。どう見ても最悪のコンディションですありがとうございました。

以下、追加シーンとかのネタバレあるのでご注意

ブックレットに何らかの描きおろしイラストがあるかと期待したが特になかった。ちょっと残念。


見る順番を全力で間違えた!

先に、NOGUCHIバージョン以外の特典映像を全部見てしまった。つまりオミットシーンとかも見てしまった。オミットシーン何アレ?あれを一時でも本編に入れるつもりだったとかスタッフは加持さんをどうしたかったの!?初対面でいきなり愛の告白とか…冗談にしてもやりおる…。すみません、すごく盛り上がりました。加持シン!加持シン!
これ本編で採用されてたら、出会って数時間ぐらいで「好きって事さ」の記録を塗り替える最速告白になるところでした。ボツになって渚カヲル的には良かったのではないか!
しかし、ちゃんと作画したのも見たかったなあー。シンジ君は「愛してるよ」って言われた後、きょとん。って感じですよねかわゆ!

そして、加持さん農園に案内されてはしゃぐシンジきゅんがモエ死ねるほど可愛い件について。緒方さんの演技も私を本気で萌やし殺す気としか思えないほどメラかわいい。なんだこのかわいい中学生。ネルフ裏の農園につれてっただけであんなに喜んでくれるなんてどんだけ純心なんだ感動的ですらある!あんなに喜んでいる碇シンジ君はテレビシリーズ&新劇あわせても初めて見たよ!
さらに「僕、知らないところに連れ出してもらえるなんて、なかったから」姫だ…姫がおられる…!!!どんだけ深窓のご令嬢的な扱い?さすが碇シンジ君です。そりゃもう、姫&騎士(byしいのさん)にしか見えませんよね。すごいや…!
作画したのが見たかった。でも、完全にボツじゃなくて、片鱗だけでも見せてくれて本当にありがとうございますありがとうございます。ありがたやーありがたやー!

あれ?オミットシーンだけですごい語ってしまった。
以下、本編の追加シーンとかの話。

追加は加持さんと出会うとこでしたねやっぱり。なんかオミットシーン見た後だとインパクト弱く見える…。けど、たまたま道を聞いた体で出会って、でも、いきなり名前知ってて、ミサトさんの寝相の悪さがどうのこうの、とか言い出すのでやっぱりすごい。最後にウィンク付き。シンジきゅんの反応が少女漫画のようだ…。あと、私も、シンジきゅんに道を聞いてわかりやすく答えてもらったりしたい。何あの子、道案内が的確…。惚れる…。作画が個性的。誰の作画が気になる。

シンクロテスト受けるパイロット達のシーンも追加。ここも作画が個性的。みんな貞絵とは顔違うけど可愛い。ミサトさんが椅子に座ってぐるぐる回り続けるので、なんぼほど回るんですか!と心配になった。ここでまいっちんぐ!がきた。綾波を気にするシンジきゅんかわゆ!

3号機輸送開始シーンが付け足された。ああやって引き起こすんだなあ…と納得。

ゼル波さんを殴りつけるシンジ君の表情がテレビ版拾九話の狂気をはらんだ仕様じゃなくなってる。新しい表情も良い!というか、変えて良かった気がする。テレビ版だと、ゼルエル倒せばいいわけで、脳内麻薬ドバドバ出して闘争本能丸出しでガンガン行っていいけど、新劇だと、中に綾波さんがいるわけだから、ただガンガン行けばいいだけじゃないですもんね。でも中にいるかも知れないのに結構ガツンガツン殴ってますよね。

ニュータイプの鶴巻さんと坂本さんの対談によると、マリが空から降ってきたあとのマリのメガネメガネ…時のプリーツスカートは描き直してるらしいが言われなきゃわからん…。そんな細かいとこ覚えてねえ!しかしまあそういわれれば描き直してある…ですか…?ぐらいの感じでわかる気がした。

Blu-ray だからクッキリして劇場より見やすいのか、綾波救出に行くシーンでエントリープラグのインテリアの腰パーツをバキッ!と破壊してるのがすっごくよくわかるようになっていた。コードとか千切れてる!劇場ではただずらしただけに見えたよ。

何回見ても「…あやなみを… かえせっ!」で鳥肌じゃあああ!緒方さん…最高です…。ところでAR台本によるとひらがななんだな、このセリフ。
AR台本といえば、ある意味一番気になっていた、加持さんに迫られたときのシンジ君の悲鳴の表記は「きゃあああ!」だった。男子中学生の悲鳴に「きゃあああ!」って…どういうことなの…緒方さんの解釈で「アッーー!」的な悲鳴になったってことなのか!!?混乱してきた。とりあえずシンジ君可愛い。

NOGUCHIバージョンは効果音足してある版という説が正解でしたね。あてた人凄い!どうも、通常版の方が好きかなーと思うのですが慣れの問題かも知れない。

劇場では気づかなかったが*1、碇君の部屋には天文写真が貼ってある。宇宙好きなのかなあ。式波さんによって放り出された本のタイトルは、「小惑星による恒(以下読み取れない)」と、「水酸基の雲」だった。なんだか凄く難しそうな本だなあ。理系少年いいなあ。

あ、大事なことを書き忘れていた。相原なおっとるー!!!!結局凡ミスだったのか…。いろいろすごいぜ…。

*1:気づかなくて当然。これは追加らしい。