電撃G's Festival Vol.17 を緒方さんのインタビューのために買ったんだ!(付録どうしよう…)

80数ページの冊子に抱き枕カバーだの等身大タペストリーだのが付録に付いてるので3,800円もする電撃ジーズマガジンフェスティバルvol.17に載っている緒方さんのインタビューが、直井ファン&緒方ファンのみなさんに読んで欲しいような良い内容のインタビューなのに、やたら高い上に立ち読み不可な体裁なので非常に悔しい。ギギギギ。
緒方さんのインタビュー以外も、キャラ紹介、全エピソードダイジェスト、イラスト集、声優&制作者インタビューなど、作品全体をふりかえれるような、広くAB好きに読んで欲しい良い内容なのに…。悔しい。ギギギ。
私はすでにいい年のキモヲタなので多少自由にできるお金があるからいいけど学生さんとかはこんなたっけー雑誌買えないだろ…ファンに若い人多いだろうに、ひどいよどういう方針だよ…。この雑誌以外に、ABの作品全内容をカバーする書籍は今のところ無いんだよ…。はやくちゃんとしたムック作ってくれ!納得できる価格のやつ!

以下、緒方さんインタビューの感想。


緒方さんのインタビューによると、今現在我々が見ることが出来る魅力的な直井さんのキャラは初期脚本にあったキャラとはちょっと違うらしい。
緒方さんや、岸監督や、音響監督や、だーまえさんが、一緒になって試行錯誤しながら作り上げていったキャラクターみたい。ライブ感覚!
音響監督さんは、緒方さんと一緒に飲みに行ったとき、「違うんだ、このキャラクターはこんなふうになるはずじゃなかったんだ」「こいつは嫌で変なヤツなんだ!(中略)違う!このままでは人気が出てしまう!」と言っていたらしい。なんだかよくわからない。さすが直井様マジ直井!と思わせるエピソードと言えよう。

最終話のあるシーンは声を先に録って作画をあわせる、プレスコだというお話をされてたが、たぶんあの最後の直井様の泣きのシーンだと思われる。何回も繰り返してみて気づいたが、あそこは、しゃくりあげる声と動きがぴったりあってるんだよ!
ただ、作画スケジュールの関係で12話アフレコの後に、13話の直井さんのそのシーンだけ抜き録りしたので、あとで演じた13話前半と感情がつながらない違和感があったらしいです。しかしそんなこと言われないとわからないぜ…。順番にやってないのにあの演技…。凄いです。
その話から派生して、ヱヴァ破のアフレコのお話もして下さってエヴァヲタでシンジスキーな私感涙。
ヱヴァ破は全編セミプレスコで、場面順じゃなく、役者がそろってるシーンから録るので、あとから違うって思ったシーンは録り直しとかあるみたいです。すごいなあ。
関係ないけど、今、録り直しって打とうとして普通に録り直井って打ってた。直井病末期症状。

緒方さんがお話しされてる写真、緒方さんの前の机においてあってチラっと見えるのは直井さんの設定資料っぽい。それ…すごく…見たいです…!

直井さんのキャラ紹介ページと各話ダイジェストの6話のページも素敵でした。直井さんの兄の健人さんは「たけと」って読むらしいぜ!すっきりしたー!

読者プレゼントに、「Angel Beats! 第6話 緒方恵美さんサイン入り台本」があるので気合い入れて応募してやんよ!
応募のアンケートハガキに、今後こんなABグッズを出して欲しいなどご要望ありましたらご自由にお書き下さい的項目があるので、欲しい直井グッズ諸々みっしり要望を書いて送ってやんよ!