新世紀エヴァンゲリオン 11巻

新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

新世紀エヴァンゲリオン (11) (角川コミックス・エース (KCA12-11))

箇条書きで感想いきます。ネタバレ注意ですよ。

  • 発売日にコンビニで購入。エヴァ単行本はコンビニに置かれるほどの売れ筋ということですね。さすがだ。
  • 表紙、サードとフィフス希望だったが、フィフスとゼーレ板とリリスだった。それもまたよし。まあ最後の花道だしな…。
  • 口絵、一枚目ミサトさん。見開き、渚と碇。これは順当だと思いました。
    • 貞本さんの渚と碇は同じ画面にいても、いつも違う方向を見るなあ…。
    • 口絵のミサトさんがすごい美人!と、同時に、画面端に殺られたてほやほやの戦自隊員の腕らしきものがあってこえええええ!!!
  • 内容についてはとにかく鬱です。さすがエヴァ。ひどい話。リリス前の渚の話はアニメよりかなりわかりやすくて親切ですね。アニメの渚はわかるように説明する気ゼロだもんな。扼殺への流れは、マンガのほうが、より明確にシンジが自分で決断して最後の使徒を屠るという展開ですね。これはひどい。アニメの方は、なんかわけのわからん話を矢継ぎ早にされて、さっぱり理解不能のまま、極限の緊張に耐えかねて握ってしまった…という風にも見えなくもない…。どっちの方がひどい展開か、と考えてみましたが……結論・どっちもそれぞれにひどい。
  • そんな全体的に鬱な展開の中、何回見ても笑えるゲンドウのアダム躍り食い!正気か親父ィィ!!!
  • 最後の使徒を倒してから、シンジの制服の中にきてるTシャツの色が変わったのがすごくすごく気になるよ。なぜだー。ここから劇場版が始まるよ!みたいな感じですか?