「でも、この世界が好き」怒濤のイロモノイベント編

既に第拾参話ぐらいにきちゃってるのだが、いつ終末モードに入っちゃうか気が気でない。このペースで全キャライベントが見られるか心配になってきたよ…。

今日は、ラングレーと渚のイベントを見た。残りはオペレーター3人組とリツコさんとゲンドウです。がんばるぞー。

ゲンドウといえば、何気なく話しかけたら「釣りに誘う」という釣りエンドへのコマンドが出てビックリ。PS2ではすごい必死こいてゲンドウを追い回さなければ達成出来なかった気がする釣りエンドが、PSPでは会えば挨拶かわしてるぐらいの適当な関係でお手軽に見ることが出来るのかー!という驚き。かわりにインパルスをとてもたくさん消費しますが。とりあえずインパルス足りてたので釣りエンドを見ておく。何回見ても心洗われるような素敵なEDだなあ。親子の間に流れる穏やかな雰囲気がとても良いのですよ。(そして釣りエンドでセーブしたらゲンドウシナリオが出た。)

でも、やはりこの親子の素敵な夢のようなエンディング、釣りエンドは、頑張って到達した方がうれしさが際だつのでPS2の方で先に見ておいて良かったなあと思いました。


以下、ラングレーと渚のイベント感想。ネタバレ注意



アスカ

シンジ君は、アスカに、洗濯の時に下着をネットに入れてくれなかったからレースがちぎれので弁償しろとか言いがかりをつけられます。しかも、それぐらい自分でやって、と反論したら気遣いが足りないとキレられました。これはもはや異性と思われてないとかそういうレベルの話じゃない。たぶんラングレーの中でシンジ君の認識は「おかん」です。間違いない。

弁償が無理だって言ったら奴隷になれって言い出すラングレー。エロマンガのような強引な展開だ。そしてペディキュアを塗れと言われ、塗ってたらはみ出して蹴られる。だから足で顔を蹴るなと何回言ったら(ry
そうしたらシンジ君の唇が切れちゃった!流石に悪いと思ったのか馬乗りになってワセリンを塗ってくれるのですが、ペンペンが急に出て来て二人をつつくので妙な姿勢で密着しちゃってあれだ。みやむーの声で「いやだ!突き上げないで!」がやりたかっただけだろこれ。いやらしいなあ。あれ?いやらしいと思う自分こそがいやらしいんじゃろか?
とりあえずシンジ君のかわいい唇に触れたラングレーがとても羨ましいとだけ言っておこう。

その後、下着のレースがちぎれてたのはペンペンの仕業だったらしいと判明。シンジ君怒られ損で蹴られ損。ペンペンはなんかストレスでも溜まってるのか。

カヲル

ネルフの自販機コーナーで進路について悩むカヲル。最初は、自分は将来のことを自由に決めていんだろうか?とシリアスに悩んでいたのだが、シンジ君に「将来の夢がちゃんとあるなんてすごい。応援するよ」的なことを言われて、なんか風向きが変わってきた。「メーキャップアーティストになりたいんだ」と唐突な告白をぶっぱなす渚のシト。なぜゆえに!?!?
いや、別に彼が何を志望しても自由なんですけど、弐拾四話何回見ても、カヲル君の将来の夢を想像するときに、その発想はなかなか出てこないんじゃないかと。どうしてこんな事になっちゃったのか。

渚君は「シンジ君に練習台になって欲しい」と言い出す。シンジ君が「僕、男だし」と渋ると「応援してくれるって言ったじゃないか」と巧みに断れないようにし向けるよ。さすがだ。いっぱい持ってる化粧道具は給料で買ったそうです。いつもは自分で試してて、人に試すのはシンジ君がはじめてだそうです。「君は元がいいから」とか「綺麗にしてあげるよ」とかなんとかいいつつ、細かく化粧の手順を解説してくれます。「僕、どうなってるの!?」不安そうなシンジ君。カヲルさんによると、フルーツみたいに美味しそうに仕上がったそうです。

鏡もって自分の顔を見て「誰かに似てる?綾波?…まさか」とか思うシンジ君。きっとユイさんだ。このシーンをこのゲームの冬月さんに見られたらヤバイと思います。というか、渚とコウゾウが組めば無敵だと思います。シンジ君大迷惑。


「これからも練習台になって欲しい。」とカヲルさん。「恥ずかしいから誰にも言わないでよ。」とシンジ君。「二人だけの秘密だね」とカヲルさん。ここに来て、コレ最初の悩んでるところから全部計算なのでは?という疑惑を持つ私。この結果を見透かして行動してるとしか思えん。恐ろしい子…!!