「でも、この世界が好き」冬月さん超ご乱心編

タブリス説得成功!PS2版と違って、カヲルさんのATの増減が見えないので大変心細いです。説得が効いてるんだか効いてないんだか全然わからない。でも成功したので良かった。改めて、フィフスチルドレン、ようこそネルフへ。

そして、冬月さんのイベントを見たよ見てやったよ!
以下ネタバレ。





ネルフの廊下でばったりであった冬月さん、唐突に話があるから、と自室に誘ってくるよ。この時点で逃げて!シンジ君!という気持ちでいっぱい。そして、部屋に連れ込まれるシンジ君。唐突に「似ている…君は本当によく似ている、ユイ君に。」とか言い出す冬月さん。シンジ君に「これを着てくれないか。」と差し出したのは白衣と紫のタートルネック。つまり、ユイさんが着てたみたいな服。しかもご丁寧にユイさんの髪型のカツラまで!「冬月先生と言ってくれないか?」と呼び方の指示も入るよ!シンジ君既にドン引き。


調子に乗った冬月さんが次に取り出したのはメイド服ですよ。ポーズ指示も入りますよ。「さあ、このベッドに。上目遣いで。」グラビアアイドルのような寝そべりポーズをとらされるメイド服なシンジ君。冬月先生の写真撮影も熱が入ります。「僕いつまでこの格好…?」ってシンジ君がもう泣きそうな声で聞くと「次はビキニ」とかもっと血迷った事を言い出したので、シンジ君は本格的に身の危険を感じてほうほうの体で逃げ出したのでした。


これ家庭用ゲーム機のイベントだからこの程度で済んでますけど、同人誌とかだったら確実にあやしい薬もられていいようにされちゃいますよ碇君。この冬月はヤバイ。マジヤバイ。

ていうか、メイドコスプレの写真は冬月さんが握ってるのだから、「これをばらまかれたくなかったら…」とか脅されていいようにされちゃいそうな気がするよ…。シンジ君早く遠くに逃げてー!

ちなみに、完全にイっちゃってる冬月さんによる怒濤のシンジきゅんコスプレ撮影会のBGMはエヴァ2独特の気の抜けたような電子音第九。脱力感に拍車を掛けてくれます。

絵が元々微妙なので、そのイマイチ似てないシンジ君が、ユイさんのカツラかぶっちゃったことによって、もはや誰ですか?みたいなことになっててなあ…。あと、恥じらいより、冬月さんの奇行に引いてる感じの方が強いので(そりゃそうだ)普通に気の毒。


先に情報を入手して心の準備をして臨んだにもかかわらず、なんてイヤな冬月さんなんだ!と激しく思いました。こりゃもうボケてるよー色ボケだよー。シンジ君の強制女装モエーとか言う前にこんな冬月さんはイヤだッ!っていう方が勝つよ…。もし前情報ナシでこのイベントに遭遇したらすさまじいショックを受けたことだろうなあ…。

これ清川元夢さんよくやってくれたなあ…となんか申し訳ない気持ちになりました。緒方さんもお疲れ様です。