貞本版エヴァ最終回 貞本先生お疲れ様でした!

完全に表紙にホイホイされたといえよう!少年エース時代から見ても主人公単独表紙は初なのではないか?初期の少年エースではシンジ単独表紙あったけどそれは初号機も一緒だった気がするのです。念願の主人公単体表紙!これは記念に買うしかない!

見れば見るほど、なんて素晴らしい表紙なんだろうか。貞本先生が本気で描いた碇シンジ君がもはや神々しい!

コミックス派だから最終回を読んでもそこにいたるまでの過程がわからなくてフーンみたいな感じですごく勿体ないことをした。これはアカン。
遂に終わったのだなあというのが感想というか。貞本先生マジでお疲れ様でした。アニメの方で1回終わった作品をずっと描き続けたモチベーションがすごい。休載も多かったけれども、最後までやりきったのが素晴らしい。


以下、最終回の内容のネタバレ含む?感想(薄い)


こ、これはケンスケED!

とかいう冗談は置いといて。
貞本さんちの碇シンジエヴァの呪縛から逃れることが出来て良かったなあと思いました。碇シンジが幸せになるためにはエヴァとかネルフとか存在しない世界に連れて行かなきゃダメだよという自説が肯定された思いだよ!

この終わり方はもう新劇場版には使えないので新劇のラストはどうやって終わるのかが非常に興味深いっす…。