新堂本兄弟 しょこたんゲストの回を見ちゃった！
うへえー光一の人が蔵馬のコスプレをさせられているー。赤い赤すぎる。救いは赤い長髪カツラは免れたことだ。しょこたんは似てると言っていたが、そうかなあ…似てるかなあ…。高見沢さんはセフィロスをやらされていた。何故かファイガを所望する中川翔子さん。何故ファイガ…。
一番気になったのは、蔵馬のキャラ紹介の時にバックにかかってた「アンバランスなkissをして」が高橋ひろ氏じゃなくて、佐々木望氏が歌ってるバージョンだったんじゃね？ってこと。なんてマニアックな選曲だ。あ、一瞬のことだったんで間違ってたらすみません。
「この人はどんな技を？」「薔薇を鞭にします」「ローズ・ウィップ！と叫びます」とまあだいたいこんな感じの会話があって悶絶。*1「聞くんじゃなかった」と光一の人。私も聞いて欲しくなかった。いや、しょこたんはまったくもって本当のことをいっているのですが。リアルタイム当時、私が蔵馬ファンで肩身が狭かったあの感じをありありと思い出した。周りは飛影ファンが圧倒的に多くて、「だって蔵馬ってローズ・ウィップじゃん！プ」みたいな空気。本当のことだから反論できん…。くそう今思い出しても悔しいな…ギギギ。
だいたい、原作では鞭出すとき技名を叫んだのは初回だけですよ。（対玄武戦）それ以降は薔薇出すのもすっ飛ばしていきなり鞭をだしていますよ。というか、あの初期のキザキャラは、飛影における百目変化と同じぐらいの黒歴史だと思っていますよ。飛影は、一回負けて、しばらく後の再登場時に全然違うキャラに変貌してたから、断絶があってそれが禊ぎ的効果を果たし、すんなり寡黙でクールキャラとして受け入れられているのに対して、蔵馬は急激にキャラが変わるんじゃなくて、緩やかにだんだん良い感じになっていったので、初期のイメージをいつまでも引きずられる結果になってて損だなあーとかそういうことをずっと思っていた。アニメでご丁寧に毎回鞭を出すとき「ローズ・ウィップ！」って叫んでたのもそういうイメージを植え付けた原因だと思われる。
しょこたんが選ぶアニソンベスト１０は良い感じだったにゃー。割と共感しつつ見た。*2しかし「残酷な天使のテーゼ」の紹介ＶＴＲ、ちょうど主人公が出てないとこだけ使うんじゃない！ざーんこくなーてんしのてーぜまどべからやがてとびたつ〜♪から、うらぎるならっ♪、で止めるな。そこまでやったなら、もうちょっと先の、初号機とオーバーラップするプラグスーツ姿のサードチルドレンとか、凛々しく空を振り仰ぐシンジ君とか、サーチライトを浴びせられて立ちすくむシンちゃんとか、ラストの素敵なキラキラ笑顔のかわいい碇君を見せて下さいよ。ギー！
この番組すごく久しぶりに見たのですが、剛の方の人のやる気の無さにすごいビビった。前はこうじゃなかった気がするんですが…。めちゃだるそうで怖い。すごい怖い。
