TOHOシネマズで31日限定ヱヴァ破上映なのでのこのこ出かけていったぜ!

上空の寒波のおかげでやたら寒い!
そんな中、常夏のヱヴァ破をみる喜びよ。映画館で通算12回目のヱヴァ破じゃあー。

最後に見てから時間経ってるから新鮮な気持ちで楽しめました。脳みそがイイ感じにポンコツなのであんなに見たのに結構細部を忘れとる。

以下内容にふれるよ。ネタバレかなあ。
今回は、ゲンドウのメガネに大注目してみた。食事会の日だけ縁なしメガネになってるという情報をネットで得たので。確かにそうだった。プライベートは違うメガネなのな!オヤジなりに、食事会を楽しみにしてたのかもしれん…なのに食事会の日に3号機で色々あって息子にすごい嫌われる…なんだか泣けてきた。
しかし、ゲンドウはメガネだけぴかー光らせてるときが多いので本当に良く見てないとわかんないよこんなの…。これ気づいた人は本当にすごいなあ。

「時が来たね」の渚の人が気になる。よく考えたら全裸からの→プラスープシュー「時が来たね」ですよね。なんで外で着替えるの…。やはり渚カヲルはただ者ではなかった。

破は碇シンジ君の絶叫を聞く映画だといえよう。サハ受け止めぶっ刺し絶叫痛そうです。綾波を返せからの絶叫すごいすごいすごすぎる!です。

碇君が真希波さんあやつる2号機の手にちょこんと座ってるところをフィギュアにして売ればいいと思うよ。私が買うので。あのシーンで一瞬画面が白くなって無音になるところ、映画館の観客の皆さんもシーンとしてるのが好き。あと、「綾波を返せ」の前の一瞬無音になるところも。みんな真剣に見てるのが伝わって来て嬉しくなっちまうのだぜ。

あの絞り出すような「綾波を…返せ!」は何回聞いても鳥肌じゃああ。あの凄みはほんとうにすごさがすごい。(バカの書く文章)

加持さんは、海洋生物生態系なんとか研究所*1やスイカ畑に誘ったり、子供達に再三、セカンドインパクト前の本来の多様な命の姿を見せようとしてるんだなあ。なんだかジーンとくるぜ。それと同時に、私も後頭部の丸みがかわいい男子中学生に後ろからキンキンに冷えた缶コーヒーおしあててかわいい声でびっくりするのをガン見したい加持さんうらやましい!とも思うのだが。

この映画で一番すきな碇君の顔は父親にほめられてキョトンとしてる顔(アップになる前)です。かわゆううう!綾波は、エレベーターで「碇君もお父さんと仲良くなってぽかぽかして欲しい」って言ってるところの顔。私には完全に恋する乙女の顔に見えた。かわいい。式波大尉なら3号機実験前のミサトさんに話して人と話すことが気持ちいいって「知らなかった」って言ってるとこ。本当にいい顔してるよ!3号機の件ですでに旧作のAirまで消化してると思うので、次にQで出てくる式波大尉は今までより前に進んでいける式波大尉なんじゃないかと期待してる。具体的には綾波との友達フラグ通れ−!ってことなんですけれども。留守電に「ありがとう」それを聞いた大尉のイイ笑顔。あれは完全に友情フラグだと信じてます。

破DVDにも特装版があってフィルム同封されてたら、どのシーンのフィルムが当たったら嫌か考えながら見てたんですが、ダントツで嫌なのは3号機の内蔵だな。当たったら海より深く落ち込めそう。なにはともあれ早くDVDないしはブルーレイを売って下さい。おうちで破をみてぽかぽかし倒したいんです。

*1:未だに正式名称が覚えられない