映画ペルソナ3第3章 京都舞台挨拶

記憶を頼りにしてますので細かい発言内容や順番などが違っているかもしれませんがご容赦ください。記憶が残ってるところは会話形式になりますが、あやふやなところはまとめた書き方になります申し訳ない。だいたいのニュアンスで受け取って下され。アニプレ勢もっと喋ってた気がするがいかんせん緒方さんと石田さんに集中していたのであんまり覚えてない…。


12時5分からの回の上映後舞台挨拶
登壇者
緒方恵美さん、石田彰さん、アニプレックスのA立P、司会アニプレ・カタピー


登壇者紹介でいきなり司会カタピーが石田彰氏の名前を噛む事態発生。それを受けて「2015年は石田あ〜きらでいきます」と石田氏(舞台挨拶中、この件は地味に引っ張られ続ける)

緒方さんの今回の自己紹介は「天田乾役の緒方恵美です」と至って普通
緒方さん(以下、O)「皆さん、石田彰祭りへようこそ!」
石田さん(以下、I)「石田あ〜きらだから」
「石田あ〜きら祭りへようこそ」と言い直す緒方さん、というやりとりも

O「石田彰のPVのような映画ですよね」
I「こんなにお金をかけてスケールの大きな僕のPVを作って頂いてwでも2章は天田君出緒方さんのPVだったじゃないですか」
O「私は一種類の声しか出してないけど石田君は3人分の声じゃないですか」
I「その分、目が散るというか、分散して集中できないのでは?」
O「そんなことないよ、皆それぞれをしっかり見てくれてるよ」


それぞれ映画の感想をお願いします
まずは石田さんから

I「収録の時はそのときやることだけ考えていたので、全体のことを見る余裕がなかったけど、通しで見て盛りだくさんの作品だと思いました」
I「1回見たんですけど、今日のためにもう一回見ておこうと思って頂いたデータをホテルの部屋で見たんですが開始20分で寝落ちしました」
O「疲れてたんだよね」
I「というか僕寝るの好きなんですよ」
O「私だって大好きだよ」

(この間なんらかの会話があったが忘れたので繋がりがよくわからない)

I「というわけで、寝落ちするくらいのおもしろい内容ということでね、いや、違う」
O「なんかどんどんドツボにハマっていってないか?」
I「確かに僕は余計な事を言いましたね」


緒方さんの映画感想
収録日の前日に弟さんが亡くなったので抜き録りになった。そんな状態だったので完成品を見て全体がわかった。ゲームで3章にあたる話はすごく長かった印象だが、映画はギュッと濃縮されていてすごい


3章のそれぞれの役を演じた感想

O「全体の半分くらい石田君のセリフだったんじゃない?」
I「そんなことないよ、コロマルも鳴いてたし」
O「そこ!?」

緒方さんは、弟さんが亡くなった直後の収録だったので、荒垣さんを亡くした天田君の境遇に重ねて演じた。役者はどんなときも俯瞰するもう一人の自分がいて、そのときの感情をあとで演技に生かそうと考えている
それを聞いて石田氏が褒め言葉として「役者バカの称号を贈りたい」



緒方さんはツイッターでもつぶやいていらっしゃったとおり、京都の夜を満喫して、バーで仲間由紀恵似の美人に親切にしてもらったり良いことがあったらしいが、石田さんは寝落ちして早起きしたので、午前中は西本願寺あたりを散策し、最後は京都タワーでしめた。そこでタワーおみくじを引いた、とその場でおみくじを開ける石田氏

結果、末吉

I「微妙〜でも、恋愛運は『自分を磨くと良い』これ今後のP3映画最終章の理に反映されますかね?」
O「今から!?」
A立P「作画で反映しますw」
O「作画で!?」

I「金運は『臨時収入あり』これは映画の興行収入がいいってことかな」
O「ここにきてることはむしろ石田君の臨時収入だよね」


ツイッターで応募した質問コーナー
質問その1・好きな寿司ネタは?

I「穴子とか玉子かな」
普通のネタは?と聞かれ
I「だって生魚じゃない」
生魚が好きではない石田氏

I「寿司屋の実力は玉子でわかるという天田君の意見には賛成です。まあ実力がわかったところで他のネタはほとんど食べられないんですけどね」
(確かこの辺で「あ〜きら」ネタにひっかけて「あ〜なご」とかも言っていた)


緒方さんは神田明神下の生まれなので寿司はなんでも好きだが、強いて言えばマグロの赤身、ヅケなどが好き。
ここで、緒方さんがナイスアイデアを閃く
O「石田君、一緒にお寿司屋さんに行こうよワリカンで」
I「なんでそんな、たかられなきゃいけないんですか!」

石田さんが確実に損するワリカンw魚介なんでも大好きA立Pとウニが好物カタピーもすかさずのっかる

I「いいですよ、別に、穴子いーーーーっぱい並べますから!あげませんよ穴子!」
と拗ねて見せるかわいい中年男性w


質問その2・お助け部にお助けしてもらいたいことは?(映画オリジナル展開お助け部にひっかけた質問)

石田さんのお助けしてもらいたいこと

I「この頃年で体型が気になってきて…管理してもらいたい」
O「でもあなた管理されるの嫌いでしょ?」
I「うん」(即答)
I「でも自分で自分を管理できないからライザップ並に管理してもらいたい。自分の声にだったら言われても聞くかも」
O「自分の声ってそれは結局自分で自分を管理してるんじゃないの!?いっそ、『腹筋50回』とかいろんなトレーニングメニューを自分の声で録音したCDを作ってランダム再生すれば?」
I「でも、その再生ボタンを押せないと思う」
O「ダメだこれ!」

O「もうライザップに行けばいいよ、CMのイメージキャラになればいいよ」


緒方さんのお助けしてもらいたいこと

O「もう年なので昨日の酒が残っている。仕事はもちろんちゃんとやりますけれども、ヘパリーゼを持ってきてもらいたい」
A立P「その辺はアニプレお助け部がなんとか」

I「今スクリーンで若々しい少年をやってた二人がそろって年だとかなんかアレですね」
O「そんな事言っても20年以上やってるんだしもうしょうがない」


売店で初日瞬殺だった設定資料集が再入荷されましたのでご入り用の方はお求め下さいとの宣伝があり、その流れで映画グッズ八つ橋〜天田君へのお土産〜が話題に上る

O「東京で売ってるのを見たときはおお!と思ったけど京都だと普通に売ってるからなんか…」
A立P「京都なら東京ばな奈とかの方が良かったですかね」



最後に、A立P、緒方さん、石田さんの順で一人ずつシメの一言
(真面目な話になるととたんに覚えが悪くなり一部しか覚えてません申し訳ない)

A立P「この3章は長い原作からどこを切り取って90分の映画にするか大変悩んだ。最終章は突っ走りたい」
ちなみに最終章の声の収録はまだだそうです。

緒方さん
O「最初のゲームからこれだけ長く続いて、次で最後かと思うと寂しいがスタッフ一同良いモノにするべくがんばりたい」
(的な事をおっしゃった気がするが記憶が曖昧ですすまぬ)

石田さん
I「公開のたびにたくさんのお客さんに駆けつけて頂いてありがとうございます。アメトーークの勉強大好き芸人でも言ってましたが、テストのすぐ後復習するのが大事なので、公開中の第三章を何度も見て頂いて、発売中の一二章も何度も見返していただいて最終章に備えて下さい」