「でも、この世界が好き」そろそろ個別イベントがやってきた！編

綾波・ミサトさん・トウジ・ケンスケ、のイベントを見たよ。（ところで、なんでミサトさんだけさん付けになるかっていうと、どうやら作中でのシンジ君の呼び方が印象的なのでそれに倣っているらしい）

以下、各キャラのイベントのネタバレ。

• 綾波
  • ネルフの自販機コーナーで突然エヴァ世界の謎の深淵のすごい暴露をしてくる綾波さん。「私、宇宙人なの」「クローンなの」当然「？？？」なシンジ君冗談と受け取る。（←この時のシンジ君の反応がとてもかわいい。）そして、唐突に耳かきをしてくれる綾波さん。好きな人にすることだとゲンドウから偏った知識を得たらしい。「父さんにもしたの？」と心配になるシンジ君に、「碇君だけ。好きだから」と言ってくれる綾波さん。「父さんは母さんを愛してたのかな」と両親にも思いをはせるシンジ君。……いかん。普通にキュンキュンしてもうた。だって、碇君が「綾波なら宇宙人でも別にいいよ」って！…泣ける。良かったなあ綾波さん。

• ミサトさん
  • ビール腹を憂えて突然ヨガをはじめるミサトさん。シンジ君にポーズをつくるのを手伝ってと頼みますが、いきなり上級者向けポーズに挑戦は流石に無謀だった。なんだかもつれ合ってくずおれる二人。そんなこんなで結構和気藹々。「エヴァが使徒を全部倒しても、ここに居て欲しい」って冗談めかして言うミサトさん。おおうーミサトさんがパイロットとしてのシンジ君じゃなくてそのままのシンジ君を必要としてくれている！と感激する単純なわし。またミサトさんが一回そう言ってから「シンジ君の将来なんだから自分で決めなきゃね」って撤回するのですよ。それがまたなんか泣かす！わしを泣かすのなんてチョロいもんじゃぜ？

• トウジ
  • コンビニでラーメン買い込んでるシンジ君を見て、パイロットの大事な体、食生活には気をつけろと心配してくれるトウジ。自宅の夕飯に招いてくれます。（料理が出来るシンジ君が夕飯をインスタント食品で済まそうとしてるので、よっぽど疲れてんのかな…と思った。）トウジはお好み焼きをふるまってくれますが、「お好み焼きはおかず派」のトウジと「お好み焼きは主食派」のシンジ君は主張が食い違ってなんとなく険悪な雰囲気に。（ちなみに個人的には「炭水化物ばかりじゃないか」っていうシンジ君の意見に激しく同意したい「お好み焼きは主食派」です。でもまあ、食の好みってやつぁ何が正しいとかは無いからなあ）帰れって言われてとぼとぼ帰るシンジ君。そしたらトウジがお好み焼き持って訪ねてきてくれました。仲直りする二人。良かったなあ良かったなあ。

• ケンスケ
  • 放課後、ケンスケのカメラを見て、ふと、「どうして撮るのが好きなの？」と聞いてみたシンジ君。「好きなものを切り取って手元に置く感覚」とかそういうこと（うろ覚えです。ごみんなさい）を答えるケンスケ。そして、突然何かを思いつき「ちょっとつきあって欲しい」と言われます。案内されたのはケンスケの秘密の場所。学校の裏山。一面のひまわり畑。美しい景色に魅入るシンジ君。その一瞬の表情を撮影するケンスケ。「大好きな場所で大事な友達のいい写真が撮れた」と嬉しそうなケンスケに自分も嬉しくなるシンジ君。なんだこれ！ものすごく良い雰囲気だ。友情万歳！

というわけで意外にも、ギャルゲみたいな画面写真の露出で期待してなかった綾波さんのイベントで特にモエました。あと、ケンスケのもなんかええ感じでした。そして、うろ覚えなのでもしかして記憶違いをしている箇所があったらすみませんです。